「バスに乗りたいけど、英語でどう言えばいいかわからない」「乗り過ごしたらどうしよう」——そんな不安から、せっかくの海外旅行でバスを使うのを諦めたことはありませんか?実は、バスで使う英語フレーズはそんなに多くありません。数パターン覚えておくだけで、ぐっと行動範囲が広がります。
この記事では、バス乗車のシーン別にすぐ使えるフレーズをまとめました。音声で耳を慣らす方法と、AIで話す練習をする方法もあわせて紹介しています。出発前日でも間に合う準備法なので、ぜひ最後まで読んでみてください。

当サイトは3ステップで英語フレーズをわかりやすく解説しています!


フレーズの確認は無料でOK。もっと練習したい人向けにAIアプリも紹介しています!参考にしてみてくださいね!
バスに乗るときに使う英語フレーズ10選

海外でバスに乗るとき、「何か言わなきゃ」と思いつつ黙って乗り込んで、ひやひやしながら目的地を確認し続ける……という経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
でも大丈夫です。バス乗車で実際に使う英語は、ほんとうに限られています。まずはこの10フレーズを頭に入れておくだけで、困ったときにパッと言葉が出てくるようになります。シーン別に整理したので、自分が苦手な場面から確認してみてください。

フレーズ練習になるから私もフレーズを使ってみました!
最初に言う一言はこれだけでOK
バス停でバスを待っているとき、近くにいる人や運転手さんに声をかけるのが一番最初のハードルです。「英語で話しかけるなんて緊張する…」という気持ち、すごくわかります。でも最初の一言さえ出てしまえば、あとは相手が助けてくれることがほとんどです。
まず覚えてほしいのがこのフレーズです。
Excuse me, does this bus go to [目的地]?(すみません、このバスは○○に行きますか?)
これ一文で「自分が乗るバスが合っているか確認したい」という意図が完全に伝わります。[目的地]の部分に地名や施設名を入れるだけなので、事前にメモしておけば発音に自信がなくてもスマホの画面を見せながら使えます。
もうひとつ、バス停の場所がわからないときに使える一言も覚えておくと安心です。
Where is the bus stop for [目的地]?(○○行きのバス停はどこですか?)
空港や駅のスタッフに聞くのが一番確実ですが、道を歩いている地元の方に聞いても親切に教えてもらえることが多いです。「Excuse me」を先につけるだけで印象がぐっと丁寧になるので、セットで練習しておきましょう。最初の一言を口にする勇気が出たら、もう半分クリアしたようなものです。
乗車・料金・降車のときに使うフレーズ
バスに乗り込んでから降りるまでの間に、場面ごとに使うフレーズがいくつかあります。特に料金の支払いと、降りるバス停の確認は事前に準備しておきたいところです。
- How much is it to [目的地]?(○○までいくらですか?)
- One ticket to [目的地], please.(○○まで1枚ください)
- Could you tell me when we get to [目的地]?(○○に着いたら教えてもらえますか?)
- Is this the right bus for [目的地]?(このバスは○○に行きますか?)
- How many stops to [目的地]?(○○まであといくつですか?)
料金を聞くフレーズと、降車を教えてもらうフレーズは特に使用頻度が高いです。この5つを覚えておけば、乗車から降車まで一通り対応できます。
「Could you tell me when we get to ~?」が最強の一言
この中で特におすすめしたいのが「Could you tell me when we get to [目的地]?」です。乗車してすぐに運転手さんや隣の乗客に言っておくと、目的地に近づいたときに声をかけてもらえることがあります。
海外のバスは日本のように停留所名がアナウンスされないことも多く、知らない街だとどこで降りるかわかりにくいのが正直なところ。このフレーズを使っておくだけで、乗り過ごしのリスクをグッと下げることができます。
「Could you」を使うことで丁寧な印象になり、初対面の方にも声をかけやすい表現です。慣れてきたら「Can you tell me ~?」と少しカジュアルにしても通じます。旅先で困ったとき、勇気を出して一言伝えてみると、意外と親切にしてもらえるものですよ。
乗り継ぎ・確認のときに使うフレーズ
路線が複雑な都市では、バスを乗り継ぐ必要があることも珍しくありません。乗り換えの場所や方法を確認するフレーズも、いざというときに役立ちます。知らない街での乗り継ぎは少し心細いですが、このフレーズがあれば大丈夫です。
Do I need to change buses to get to [目的地]?(○○に行くには乗り換えが必要ですか?)
Where do I change buses?(どこで乗り換えればいいですか?)
この2フレーズはセットで覚えておくといいです。まず乗り換えが必要かどうか確認して、必要であればどこで乗り換えるかを続けて聞けます。相手がYes/Noで答えてくれるので、英語が聞き取りにくいときも対応しやすいのが特徴です。
乗り継ぎ確認は乗車前に済ませておくのがコツ
乗り換えが必要かどうかは、できればバスに乗り込む前に確認しておくのがベストです。
バスが走り出してから「あれ、乗り換えが必要だったっけ?」と気づいても、運転中の運転手さんに話しかけにくい場面もあります。バス停で待っているときや、乗車時に運転手さんに声をかけるタイミングで確認しておくと安心です。
また、Googleマップなどで事前にルートを調べておくと「乗り換えなし」「○○で乗り換え」と表示されるので、英語でのやりとりを最小限にできます。フレーズを使う前の事前準備も、スムーズなバス旅の大事なポイントです。英語での確認に加えて、地図アプリを味方につけておくと、現地での安心感がぐっと高まります。
うまく伝わらないときの切り返しフレーズ
「英語で話しかけたけど、相手の返答が速くて聞き取れなかった」というのは、英語学習中の方が海外で経験するあるあるです。そんなときに焦らず使える切り返しフレーズを知っておくと、会話が止まらずに済みます。ゆっくり話してもらったり、書いてもらったりするだけで、意外とスムーズに解決できることが多いです。
- Sorry, could you say that again?(すみません、もう一度言ってもらえますか?)
- Could you speak more slowly, please?(もう少しゆっくり話してもらえますか?)
- Could you write it down?(書いてもらえますか?)
「もう一度」「ゆっくり」「書いて」この3パターンを知っておくだけで、英語が聞き取れなくても会話を続けることができます。焦らず使ってみてください。
「I’m sorry, I don’t understand.」は正直に言っていい
「わかりません」と伝えることは、恥ずかしいことではありません。むしろ、正直に伝えることで相手が言い方を変えてくれたり、別の方法で伝えようとしてくれたりします。「I’m sorry, I don’t understand.」と言えば、多くの場合は相手も察して対応してくれます。
特に観光地や交通機関のスタッフは、外国人対応に慣れている方が多いので、「わかりません」と伝えることを遠慮しなくて大丈夫です。スマホの翻訳アプリを一緒に見せながら話すのも有効な手段。言葉が通じなくても、コミュニケーションの方法はたくさんあります。まずは「もう一度」「ゆっくり」「書いて」の3フレーズで乗り切りましょう。
バスの英語が出てくるコンテンツはここで無料で聞ける
フレーズを覚えたら、次は「聞く」練習です。実際のバス車内や駅構内のアナウンスに近い音声を聞いておくと、本番で焦らずに対応できるようになります。ありがたいことに、ブリティッシュ・カウンシル(British Council)のLearnEnglishというサイトに、交通機関のアナウンスを題材にした無料の音声コンテンツがあります。完全無料、登録不要で聞けるものもあるので、気軽に試してみてください。
ブリティッシュ・カウンシルでバスの英語を聞く手順

今回おすすめするのは、ブリティッシュ・カウンシルのLearnEnglishサイトにある「Transport announcements」という音声コンテンツです。

登録不要ですぐに音声が聞けるから、試しに聞いてみてね!
バス・電車・地下鉄・飛行機など、実際の交通機関で流れるアナウンスを聞いて理解する練習ができます。レベルはA2(初級〜初中級)なので、英語学習を始めたばかりの方でも取り組みやすい内容です。音声スクリプト(文字起こし)もついているので、聞き取れなかった部分を確認しながら学べます。
アクセス先はこちらです。
🔗 Transport announcements | LearnEnglish – British Council
使い方はとても簡単です。以下の手順で進めてみてください。
- ①上のURLにアクセスする
- ②「Preparation task」で単語を確認する
- ③音声を再生して内容を聞く
- ④設問に答えて理解度をチェックする
- ⑤スクリプトを開いて聞き取れなかった部分を確認する
この5ステップで1回のセッションが完結します。慣れてきたらスクリプトを見ずに音声だけで設問に答えてみると、さらにリスニング力が上がります。
SpeakのAIロールプレイでバスに乗るときの英語を練習する
フレーズを覚えて、音声で耳を慣らしたら、次はいよいよ「話す」練習です。でも「いきなり話すのはハードルが高い」という方も多いですよね。そこでおすすめしたいのが、AIと英会話の練習ができるアプリ「Speak」です。人間相手だと緊張してしまう方でも、AIが相手なら気兼ねなく何度でも練習できます。
しかも、バスに乗るシーンをそのまま再現したロールプレイができるので、実践的な練習として非常に効果的です。

今回の設定はこんな感じです!

バスに乗るシーンをそのまま再現して練習できる
Speakには、日常のさまざまな場面を想定したロールプレイ機能があります。「バス停でバスを待っている」「運転手に目的地を確認する」「隣の乗客に降りるバス停を教えてもらう」といったシーンを、実際の会話形式でAIと練習することができます。

たとえば、こんな練習ができます。
AIが「Where are you headed today?(今日はどちらへ?)」と聞いてくる → 自分が「I’m going to the city center. Does this bus go there?(市内中心部に行きたいのですが、このバスで行けますか?)」と答える → AIが続けて返答してくる、という流れです。

この記事のフレーズはしっかり使えるよ!

テキストではなく、実際にマイクに向かって話すのがポイントです。自分の声でフレーズを口に出す練習を繰り返すことで、いざ現地でバスに乗ったときに言葉がスッと出てくるようになります。頭でわかっているフレーズと、口から出るフレーズには大きな差があります。その差を埋めるのがロールプレイの練習です。
AIが発音とフレーズの間違いをその場で教えてくれる
Speakのもうひとつの大きな特徴が、フィードバック機能です。話した内容に対して、AIが発音の間違いやフレーズの改善点をその場で指摘してくれます。「このフレーズはより自然にこう言えます」「この単語の発音をもう少し意識してみましょう」といったアドバイスがもらえるので、自己流の練習で変な癖がつく心配がありません。
たとえば「How much is it to the city center?」を発音したとき、「city」の発音が不明瞭だとフィードバックが入ります。こういった細かい指摘を積み重ねることで、現地の人に伝わる発音が身についていきます。

細かくアドバイスを貰う事も出来るよ!

フレーズの「言い方」だけでなく「伝わり方」まで練習できる
英語の練習で大切なのは、「正しく言えるか」だけでなく「相手に伝わるか」です。Speakのフィードバック機能は、単純な発音矯正にとどまらず、より自然な言い方や、場面に合った表現を教えてくれます。たとえば「I want to go to the park.」より「Could you tell me how to get to the park?」のほうが、相手に丁寧な印象を与えるといったことを学べます。
バスの中で使うフレーズは、見知らぬ方に話しかける場面が多いので、丁寧な表現を知っておくことが特に重要です。AIのフィードバックを活用して、「伝わる英語」を身につけていきましょう。出発前の練習に加えて、旅行から帰った後も使い続けると、日常的な英会話力の底上げにもつながります。
バスに乗るときによくある不安を先に潰しておく
フレーズを覚えて練習もした。でも「それでもまだ不安…」という方のために、よくある不安と対処法をここでまとめておきます。海外のバスには日本と違うルールや習慣があることも多いので、事前に「こういうことが起きたらこうする」とイメージしておくだけで、現地でのパニックをぐっと減らせます。想定外の事態への対応フレーズも確認しておきましょう。
英語が聞き取れなかったときの対処フレーズ
一番多い不安が「相手の英語が聞き取れなかったら?」というものです。特に運転手さんや地元の方が早口で話すと、聞き取れないことは当然あります。でも、聞き取れなかったこと自体は問題ではありません。大切なのは、その後にどう対応するかです。

- Sorry? / Pardon?(え?もう一度ですか?)
- Could you repeat that, please?(もう一度言ってもらえますか?)
- Could you speak more slowly?(もう少しゆっくり話してもらえますか?)
- Could you write that down?(書いてもらえますか?)
「Sorry?」や「Pardon?」は一言で「聞き取れませんでした」と伝えられる便利なフレーズです。フォーマルな場では「Pardon?」のほうがやや丁寧な印象を与えます。
「聞き取れなかった」をそのままにしない習慣をつけよう
聞き取れなかったとき、なんとなくうなずいてその場をやり過ごしてしまうことってありませんか?実はこれが一番危険なパターンです。特にバスの中では、「次のバス停で降りてください」などの重要な情報を聞き逃すと、乗り過ごしや迷子につながります。「聞き取れなかったら正直に伝える」という習慣を旅行前から意識しておきましょう。
現地の方も外国人旅行者に慣れていることがほとんどなので、「もう一度お願いします」と言われて嫌な顔をする人はほとんどいません。むしろ、ゆっくり丁寧に言い直してくれることが多いです。切り返しフレーズをひとつ口に出せるだけで、コミュニケーションの流れが続いていきます。
乗り過ごし・乗り間違いのときに使えるフレーズ
どんなに準備していても、乗り過ごしや乗り間違いは起こることがあります。そんなときに使えるフレーズも覚えておくと、あわてずに対処できます。「やってしまった!」というときこそ、落ち着いてひと言伝えてみましょう。
I missed my stop.(乗り過ごしてしまいました)
I think I’m on the wrong bus.(バスを間違えたようです)
How can I get back to [目的地]?(○○に戻るにはどうすればいいですか?)
この3フレーズがあれば、乗り間違えたときや乗り過ごしたときでも、次の手を聞くことができます。運転手さんや周りの乗客に声をかければ、ほとんどの場合は「次のバス停で降りて反対方向のバスに乗りなさい」などのアドバイスをもらえます。
乗り間違えても「経験」になるのが海外旅行の面白いところ
乗り間違えや乗り過ごしは、旅行あるあるのひとつです。実際、現地の方にフレーズで話しかけてみると、思いのほかフレンドリーに助けてくれることが多いです。「I missed my stop.」のひと言から会話が始まって、その地域のおすすめスポットを教えてもらったという話も珍しくありません。
ハプニングも英語の練習と思えば、ちょっと楽しくなってきませんか。大切なのは、困ったときに「何も言えず固まってしまう」ではなく、「ひと言でも声に出してみる」という姿勢です。フレーズをひとつ知っているだけで、その勇気が生まれます。今回紹介したフレーズをしっかり頭に入れて、万が一のときも落ち着いて対応できるよう準備しておきましょう。
まとめ:バスに乗るときの英語は10フレーズ+練習で使えるようになる
海外でバスに乗るときに必要な英語は、実はとてもシンプルです。「行き先確認・料金・降車・聞き取れなかったとき」の場面別フレーズを覚えて、音声で耳を慣らして、AIで声に出す練習をする。この3ステップで、出発前日でも十分に準備できます。完璧な英語でなくても大丈夫。伝えようとする気持ちとひとつのフレーズがあれば、海外のバスは乗りこなせます。
知る・聞く・話すの3ステップで出発前日までに準備できる
この記事で紹介した準備は「知る→聞く→話す」の3ステップで完結します。まずこの記事でフレーズを「知る」。次にブリティッシュ・カウンシルのTransport announcementsで交通機関の英語を「聞く」。
最後にSpeakのAIロールプレイで実際に「話す」練習をする。この流れを出発前日までに一周するだけで、現地でのバス乗車への不安がぐっと減ります。完璧に覚えようとしなくていいです。「なんとなく聞いたことがある」というレベルでも、いざというときに言葉が出やすくなります。旅先でバスを乗りこなせると、タクシーや観光ツアーだけでは行けない場所にも行けるようになります。行動範囲が広がると、旅行の楽しさが何倍にもなりますよ。
ブリティッシュ・カウンシルで耳を慣らしてSpeakで練習すれば本番は怖くない
今回紹介した2つのツール——ブリティッシュ・カウンシルのLearnEnglishとSpeakのAIロールプレイ——はどちらも無料または低コストで始められます。ブリティッシュ・カウンシルは完全無料でアクセスできるので、まず今日のうちにTransport announcementsのページを開いてみてください。
音声を1回聞くだけでも「こういう感じのアナウンスか」というイメージがつかめます。そのイメージを持った上でSpeakで話す練習をすると、フレーズが頭と耳と口に同時に入ってきて定着しやすくなります。「英語が苦手だからバスは無理」と思っていた方も、この2ステップを試してみると、意外とできそうな気がしてくるはずです。まず一歩、試してみてください。
- 海外のバスで英語が通じなかったらどうすればいいですか?
-
まずはスマホの翻訳アプリや地図アプリを活用しましょう。「Could you write it down?(書いてもらえますか?)」と伝えて紙やスマホ画面に書いてもらう方法も有効です。言葉が通じなくても、ジェスチャーや地図を指差すだけで意外と伝わることが多いです。焦らず、できる方法を試してみてください。
- バスの料金はどうやって払えばいいですか?
-
国や都市によって異なります。現金のみの場合、交通系ICカードが使える場合、クレジットカード対応の場合など様々です。乗車前に現地の交通情報を調べておくのがベストです。現金が必要な場合は小銭を用意しておくと安心です。「Exact fare only(おつりなし)」という表示がある場合は、ちょうどの金額を用意する必要があります。
- ブリティッシュ・カウンシルのサイトは登録が必要ですか?
-
「Transport announcements」のコンテンツは、登録なしで音声を聞いてスクリプトを確認することができます。設問への回答やコメント機能を使う場合は無料のアカウント登録が必要ですが、音声を聞くだけであれば登録不要です。まずは気軽にページにアクセスして音声を聞いてみてください。










コメント