「次の駅で降りたいのに、どう言えばいいかわからない」「混んでいる車内で通してほしいとき、英語が出てこなかった」——そんな経験、旅行中にありませんでしたか?電車に乗ることはできても、降りる場面で詰まってしまうのは意外と多いパターンです。
でも大丈夫。使うフレーズはほんの数個で十分。この記事では、降りる前・降りるとき・うまく伝わらないときの3場面に分けて、今すぐ使えるフレーズをまとめました。

当サイトは3ステップで英語フレーズをわかりやすく解説しています!


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①電車を降りるシーンで使う英語フレーズ12選

電車を降りる場面は、大きく2つに分かれます。「降りる前」に確認や準備をする場面と、「降りるとき」に周りの人に伝える場面です。それぞれで使う言葉が少し違うので、場面ごとに整理しておくと咄嗟に出てきやすくなります。全部覚えなくていい。まず「これだけ言えれば動ける」という一言から始めましょう。
最初に言う一言はこれだけでOK
電車を降りる場面で、いちばん最初に口から出てほしい一言はこれです。
「Excuse me, I need to get off.」
「すみません、降ります」という意味で、混雑した車内でも通路をふさいでいる人に向けてそのまま使えます。「get off」は電車・バス・地下鉄すべてに使える万能フレーズで、これ一言で「降りたい」という意図が確実に伝わります。むずかしい単語はゼロ。でもこれで十分です。
旅行中、電車が混んでいて出口に近づけないとき、このフレーズが言えるかどうかで状況がまったく変わります。「言えなくて乗り過ごしてしまった」という話は旅行あるあるですが、このフレーズを持っておけばそのリスクはぐっと下がります。声に出すのが恥ずかしい気持ちもわかりますが、海外では「降ります」と言葉にする文化が当たり前なので、むしろ言わない方が伝わりにくいんです。
降りる前に使うフレーズ
降りる駅が近づいてきたとき、または乗る前に「この電車は○○に止まりますか?」と確認したいとき——降りる前の準備フレーズを持っておくと、降りそびれる不安がなくなります。
- Does this train stop at [駅名]?(この電車は○○に止まりますか?)
- Could you let me know when we get to [駅名]?(○○に着いたら教えてもらえますか?)
- How many stops until [駅名]?(○○まであと何駅ですか?)
降りる駅を事前に確認しておくだけで、車内での焦りがぐっと減ります。特に「Could you let me know~?」は隣の乗客に一言お願いするだけで、降り忘れ防止の強い味方になります。
「Could you let me know when we get to ~?」は旅の保険フレーズ
このフレーズは、隣に座っている乗客や車掌さんに「○○駅に着いたら教えてください」とお願いするときに使います。特にアナウンスが英語で聞き取りにくい路線や、駅名の表示が見づらい古い車両のときに重宝します。お願いされた相手も「わかった」と一言返してくれることがほとんどで、旅行者に親切にしてくれる人は多いです。スマホで駅名を見せながら言うと、さらに確実に伝わりますよ。
「How many stops until ~?」で残り駅数を把握する
「あと何駅?」という確認は、路線図が読みにくいときや、スマホの電波が不安定なときに特に便利です。数字で返ってくることがほとんどなので、英語が聞き取れなくても指で示してもらえれば問題なし。「Two more stops.(あと2駅)」のように短く返ってくることが多いので、聞き取りやすいのも安心ポイントです。
降りるときに使うフレーズ
いよいよ降りる駅に近づいてきた。でも前に人がいて出口に進めない——そんな場面で使えるフレーズです。焦らず、でも確実に伝えられる言葉を持っておきましょう。
「Excuse me, this is my stop.」(すみません、ここで降ります)
「Could I get past, please?」(通してもらえますか?)
「I need to get off here.」(ここで降りなければなりません)
「this is my stop」は英語圏では日常的に使われる自然な表現で、電車でもバスでも使えます。「Could I get past?」は人混みをかき分けるときの丁寧な一言で、これを言うだけでスムーズに道を開けてもらえることがほとんどです。どちらも短くてシンプル。覚えやすいのも大きなポイントですよ。
うまく伝わらないときの切り返しフレーズ
「言ったつもりなのに伝わらなかった」「相手が何か言っているけどわからない」——そういう場面は旅行中に必ずあります。でも切り返しフレーズを1〜2個持っておくだけで、会話をそこで終わらせずに済みます。焦らなくていいように、こういうときの言葉もセットで準備しておきましょう。
「Sorry, could you say that again?」(すみません、もう一度言ってもらえますか?)
「Could you speak more slowly, please?」(もう少しゆっくり話してもらえますか?)
「Can you point to it?」(指差して教えてもらえますか?)
「Can you point to it?」は路線図や案内板の前でとても使いやすい一言です。言葉で説明してもらうより、指差しで「ここ」と教えてもらう方が確実に伝わることも多い。英語力より「伝えようとする姿勢」の方が大事な場面は旅行中にたくさんあります。この3フレーズを持っておくだけで、詰まったときの逃げ道ができますよ。
②電車を降りるシーンが出てくるコンテンツはここで無料で聞ける
フレーズを目で覚えるのと、実際の音声で耳に入れておくのは全然違います。「get off」という言葉を知っているのと、ネイティブが自然な会話の中で使っているのを聞いたことがあるのでは、旅先での反応速度がぜんぜん違ってくるんです。登録不要・完全無料で、電車を降りるシーンの英語がそのまま聞けるコンテンツを紹介します。

ブリティッシュ・カウンシルで電車を降りるシーンの英語を聞く手順
ブリティッシュ・カウンシルは英国政府系の公的な英語学習機関が運営する無料サイトです。ポッドキャストのEpisode 03では「get on / get off」の使い方が、実際の会話の中で自然に解説されています。「バス停に着いたらget off(降りる)」「乗るときはget on(乗る)」という使い分けが、聞いているだけで耳に入ってきます。手順はこちらです。
- ①ページを開く → British Council Podcast Series 4 Episode 03
- ②スクリプトを見ながら音声を1回聞く
- ③「get off / get on」が出てきた箇所を確認する
- ④スクリプトを閉じてもう1回聞き、どこまで聞き取れるか試す
このエピソードはロンドンの赤い2階建てバスを題材にした会話が中心で、「get off」「get on」が繰り返し登場します。電車でもバスでも同じ表現が使えるので、1回聞くだけで交通機関全般の「降りる英語」が耳に馴染んでいきます。音声はゆっくりめのナチュラルスピードで、A2レベル(英検3〜準2級相当)なので聞き取りやすいですよ。

登録はいらないから気軽に聞いてみてね!
③SpeakのAIロールプレイで電車を降りるシーンの英語を練習する
フレーズを覚えて、音声で耳を慣らしたら、次は「実際に口から出す」練習が必要です。「誰かと英語で話す機会がない」という方にこそ使ってほしいのが、AIと英語で会話練習できるアプリ「Speak」です。電車を降りるシーンをそのまま再現した練習が、一人で・何度でもできてしまいます。

電車を降りるシーンをそのまま再現して練習できる


この記事のフレーズを練習できちゃう!
Speakには「ロールプレイ」機能があり、交通機関・移動シーンを含む特定のシチュエーションを設定してAIと会話練習ができます。「混んだ電車で降りたい」「駅員さんに降りる駅を確認する」といった場面を選んで、マイクに向かって実際に声を出して練習できるのがポイントです。
テキストを打つだけの練習と違い、「声に出す」体験が積み重なることで、本番のときに「あ、やったことある」という感覚が生まれます。旅行前の1〜2週間、毎日5分このロールプレイをやっておくだけで、いざ混雑した車内で「Excuse me, this is my stop.」と言えるかどうかがぜんぜん違ってきますよ。
「AIに話しかけるのが照れくさい」という方も多いですが、誰にも聞かれていない環境だからこそ、思い切り練習できます。間違えても笑われないし、同じシーンを何度繰り返してもOK。完璧じゃなくていい練習の場として、Speakはとても使いやすいですよ。
AIが発音とフレーズの間違いをその場で教えてくれる


AIが正確過ぎて、toを言わないようにしていましたが、自然に補ってくれています・・・微妙な物は自動補正やアドバイスくれたりします!
Speakのもうひとつの強みが、リアルタイムのフィードバックです。発音がネイティブに伝わりにくい場合や、フレーズの使い方がおかしい場合に、AIがその場で指摘して正しい言い方を教えてくれます。
たとえば「Excuse me, I want get off.」と言ってしまったとき、正しくは「I need to get off.」または「I want to get off.」だよ、と教えてくれる——こういう細かい修正の積み重ねが、旅先での実際の会話精度を上げてくれます。語学学校やオンライン英会話では先生に遠慮してしまうこともありますが、AIなら「また間違えた」というプレッシャーがなく、素直に修正を受け入れられます。
「get off」の発音は日本人が意外と苦手なポイントで、「ゲット・オフ」と区切って発音すると伝わりにくいことがあります。Speakで繰り返し練習しておくと、自然なつながりで発音できるようになって、本番での聞き返しが減りますよ。
④電車を降りるシーンでよくある不安を先に潰しておく
「フレーズは覚えた、練習もした、でもやっぱり不安」——その気持ち、すごくわかります。特に「降り損ねたらどうしよう」「ドアが閉まる前に出られなかったら」という不安は、経験がないと余計に大きく感じますよね。でも不安のほとんどは「もしも」への備えがないことから来ています。先に「こうなったらこうする」を決めておくと、心の余裕がぜんぜん違います。
英語が聞き取れなかったときの対処フレーズ

車内アナウンスが速くて聞き取れなかった、駅員さんの説明がわからなかった——そういうときに焦らず使えるフレーズを持っておきましょう。「聞き取れなかった」と伝えるだけで、相手が合わせてくれることがほとんどです。
「Sorry, I didn’t catch that.」(すみません、聞き取れませんでした)
「Could you repeat that more slowly?」(もう少しゆっくり繰り返してもらえますか?)
「Could you write it down?」(書いてもらえますか?)
「I didn’t catch that」は「聞こえなかった・理解できなかった」というニュアンスで、丁寧かつとても自然な表現です。この一言があるだけで、会話がそこで終わらずに続きます。特に「write it down」は、駅名や番号を書いてもらえれば聞き間違えるリスクがゼロになる最強の保険フレーズです。
電車を降りるシーン固有のトラブルのときに使えるフレーズ
「降りそびれてしまった」「ドアが開かない」「降りる駅を過ぎてしまった」——電車を降りる場面特有のトラブルにも、フレーズを持っておくと落ち着いて対処できます。パニックにならないために、先にここで確認しておきましょう。
- I missed my stop. How do I get back to [駅名]?(乗り過ごしました。○○に戻るにはどうすればいいですか?)
- The doors closed before I could get off.(降りる前にドアが閉まってしまいました)
- I got off at the wrong station.(間違った駅で降りてしまいました)
乗り過ごし・誤下車・ドアトラブル——これらは旅行中に実際によく起きるケースです。このフレーズを知っているだけで、トラブル時の初動がスムーズになります。
「I missed my stop.」は旅行中に最も使われるトラブルフレーズ
乗り過ごしは旅行あるあるです。「missed my stop」という表現は駅員さんにも車掌さんにもすぐ通じます。このあと「How do I get back to ~?」と続けるだけで、戻り方を教えてもらえます。焦らず、まず駅員さんに声をかけること。海外の鉄道スタッフはこういったトラブル対応に慣れているので、片言の英語でも親身に対応してくれることがほとんどですよ。
「I got off at the wrong station.」で状況を一言で説明できる
「wrong station(間違った駅)」という単語の組み合わせは、英語が苦手でも言いやすくて伝わりやすい表現です。この一言のあとにスマホの地図で目的地を見せれば、ほぼ確実に状況が伝わります。「wrong」という単語さえ言えれば、あとはジェスチャーと地図でなんとかなることも多い。完璧な英語じゃなくていい——これが旅行英語の鉄則です。
⑤まとめ:電車を降りるシーンの英語は数フレーズ+練習で使えるようになる

「降ります」「通してください」「乗り過ごしました」——電車を降りる場面で必要な英語は、実はこれだけです。この記事で紹介したフレーズを「知る」、ブリティッシュ・カウンシルで「聞いて慣れる」、Speakで「声に出して練習する」。この3ステップを出発前日までにやっておくだけで、本番での対応力がぐっと変わります。
知る・聞く・話すの3ステップで出発前日までに準備できる
準備の流れをまとめるとこうなります。①この記事でフレーズを「知る」。②ブリティッシュ・カウンシルのポッドキャストで「get off」が使われる音声を「聞いて慣れる」。③Speakのロールプレイで実際に「声に出して練習する」。この3ステップは順番通りに進めることで効果が出ます。目で見るだけ、耳で聞くだけでは「使える英語」にはなりません。声に出すまでやって初めて、本番で体が動くようになります。
忙しい毎日でも、ブリティッシュ・カウンシルは通勤中に聞けて、Speakは寝る前の5分でできます。1時間まとめて勉強しなくていい。細切れの時間を積み重ねるだけで、出発前日には「なんとかなりそう」という感覚が持てるようになりますよ。
ブリティッシュ・カウンシルで耳を慣らしてSpeakで練習すれば本番は怖くない
旅先で英語を使う怖さの正体は、ほとんどの場合「やったことがない」という経験不足です。ブリティッシュ・カウンシルで「こういうふうに使うんだ」という耳の感覚を作り、Speakで「自分の口からフレーズが出てくる」体験をしておく。この2つがそろうだけで、本番での反応速度と自信がぜんぜん違ってきます。完璧な英語じゃなくていい。「Excuse me, this is my stop.」この一言が言えるだけで、電車を降りる場面はほぼクリアできます。この記事がその準備のお役に立てたら嬉しいです。
- 「降ります」は英語でどう言えばいいですか?
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「Excuse me, I need to get off.」または「This is my stop.」が自然でよく使われます。「get off」は電車・バス・地下鉄すべてに使えるので、この表現を覚えておくだけで交通機関全般に対応できます。混んでいる車内では「Could I get past, please?(通してもらえますか?)」と組み合わせると、スムーズに出口に向かえますよ。
- 乗り過ごしてしまったときはどう言えばいいですか?
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「I missed my stop.」と言えば、駅員さんや乗務員さんにすぐ状況が伝わります。そのあとに「How do I get back to [駅名]?」と続けると、戻り方を教えてもらえます。スマホの地図で目的地を見せながら言うと、さらに確実です。海外の鉄道スタッフはこういったトラブルに慣れているので、焦らず声をかけてみてください。
- ブリティッシュ・カウンシルのコンテンツは無料で使えますか?
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はい、完全無料・登録不要でブラウザからすぐ聞けます。今回紹介したEpisode 03はポッドキャスト形式で、スクリプトも一緒に確認できるので、聞き取りの練習にも使いやすいです。まず音声を聞いてみて、「もっと実践的に話す練習がしたい」と思ったらSpeakに進む流れがおすすめですよ。










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